ロボットに力覚を与える(与えられる様々な力を感知・応答する)力制御と,軌道追従制御を組み合わせた制御法とその活用に関する研究を進めている。ロボットの滑らかな動作の実現と,ロボットを人間の技能・感覚を共有するためのデバイスとして発展させることが目標であり,研究で得た知見を基に社会への実装を進めたい。電気・機械・情報などの工学の広範な領域に精通した人間として,学術的に貢献することにも興味を持っている。
採択者紹介Selected person Introduction
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262人の学生が見つかりました
薬学研究科 冨田 衡生
薬学研究科 公平 実希
薬学研究科 福井 一玄
薬学研究科 三原 貴之
薬学研究科 髙橋 菜々子
抗炎症作用を有する漢方薬の移植片対宿主病に対する有効性と作用メカニズムの研究
私の目標は漢方薬の応用によるアンメットメディカルニーズの解決です。漢方薬は古くからあるにもかかわらずエビデンスに乏しいとされています。そのため、エビデンスの構築と共に有効な対処法のない疾患の治療法を確立したいと考えています。将来的に、製薬企業や他の大学と連携し基礎的な面から、あるいは自身が病院薬剤師となって他の病院と連携しながら臨床的な面からエビデンス構築に貢献したいと思っています。
薬学研究科 櫻井 拓也
医学研究科 藤本 真央
DNAメチル化解析に基づく上部尿路がん新規非侵襲的診断法開発
尿検体におけるDNAメチル化解析に基づいて、臨床的に診断困難である腎盂・尿管がん(上部尿路がん)の新規非侵襲的診断法を開発することを目的とした研究を行っている。本研究で開発した新規診断法の医療実装のため、対外診断用医薬品として製品化を予定する企業に、策定した標準手順書を提供し、ともに受託検査開始準備を行っている。