323人の学生が見つかりました

医学研究科 シン シンチク

Investigation of GPR30 action in physiological and inflammatory environments in gastric organoids.

G protein – coupled receptors are classic drug development targets. GPR30 was once thought to be the G protein – coupled receptor for estrogen, but it was refuted by new experiments last year. Therefore, the Phase I clinical study of its agonist (G1) also requires further observation. Searching for new GPR30 agonists will be a very promising topic. It can not only provide new ideas for the treatment of clinical diseases, but also bring economic value through drug development.

医学研究科 本間 咲希

マルチモーダルMRIを用いた精神疾患患者における音楽報酬感の神経機序解明

私は医学研究科 精神・神経科学教室に所属し、精神医科学と音楽科学の横断的研究に取り組んでいます。特に、統合失調症・うつ病・双極性障害患者におけるアンヘドニア症状と音楽不感症(音楽によるポジティブな動機づけや喜びの減退)の関連を明らかにし、その神経科学的基盤をマルチモーダルMRIを用いて包括的に解明することを目指しています。この研究を通じて、人間が音楽からポジティブな動機づけや喜びを得るメカニズムの解明に寄与するとともに、科学的エビデンスに基づいた精神疾患への音楽を活用した新たな治療法の開発に貢献することを目標としています。

商学研究科 廣島 匠

会計の黙約的道徳性に関する研究

会計基準設定の局面において会計理論以外の知見を取り込むことの意義を追求し、その是非を問う研究に取り組む。そのような研究の傍ら、経済的理由等により研究者のキャリアを断念する学生が多いことを念頭に、奨学金制度の新設・運営に携わるなど、学生の自己実現と持続可能な教育に貢献できる研究者を目指したい。

商学研究科 蒙 嘉欣

静脈産業における競合関係が研究開発アライアンスの発明パフォーマンスに与える影響

日本では、資源循環と環境負荷低減が経済政策の重要な柱の一本となっており、静脈産業の発展もカーボンニュートラルの達成に向けた鍵となるので、静脈産業を対象として研究することが重要である。既存研究では、静脈産業を個別企業や特定技術の観点で分析することが多いが、本研究では、業界全体に着目し、企業間の競合関係を体系的に分析する。また、政策影響と技術影響の研究が多いが、本研究は企業の競争戦略とイノベーション成果との関連を探る点で新しい視点を提供する。
今後のキャリアにおいて、大学の教員になり、学生の指導や研究活動を通じて学問の発展に貢献し、社会や企業に対しても有益な研究成果を提供することを目指している。また、学術的な研究と企業戦略の実践的な知識を融合させることに挑戦し、学際的なプロジェクトを通じて社会に貢献できるようなキャリアを築いていきたいと考えている。さらに、国際的な視野を持ち、国際的なアライアンスや共同研究を推進する。

社会学研究科 玉田 優衣

乳児の内受容感覚における個人差と情動調節の発達の解明

私は乳幼児の情動や感情の発達に関心があり、感情と密接に関連する身体内部の感覚である内受容感覚に注目し、乳児期における内受容感覚の測定手法の確立と内受容感覚の個人差が情動表出や制御行動に与える影響について研究を進めています。
様々な分野の研究者とともに、一人の研究者として乳幼児期における情動や感情の発達の基礎研究や臨床研究に携われるよう、研究に取り組んでおります。

社会学研究科 越後 くるみ

中枢神経と自律神経を考慮したネガティブ思考の継続に関する時系列解析と臨床的応用

私は、日常生活の中で多くの人が経験する「反芻(はんすう)」――たとえば、嫌な出来事や自分の失敗について、必要以上に何度も思い返してしまうような思考――が、注意や記憶、感情の処理にどのような影響を与えるのかを研究しています。特に、反芻後に何らかの介入を行うことで、どのように認知機能が回復するのかに着目し、反芻の生理的・神経的メカニズムを明らかにすることを目指しています。将来的には、こうした知見を生かして、ストレスや抑うつに悩む人々が日常生活の中で自分自身でできる認知的セルフケアの方法を開発し、教育や臨床の現場に橋渡しすることを目指しています。心理学・脳科学・臨床応用を横断するこの研究が、こころの健康を支える新たな理論と実践を生み出す一助となればと考えています。