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理工学研究科 北澤 瑶一

鉄錯体触媒による芳香族化合物とエンインを用いた連続的結合形成反応の開発

私は現在、鉄錯体触媒による不活性C–H結合の官能基化反応の開発を行っています。有機化合物中に遍在するC–H結合を、地殻中に豊富に存在する鉄を触媒種に用いて官能基化する環境低負荷・低コストな反応は、持続可能な社会基盤の構築とその発展に寄与できる方法論となり得るものです。私は将来、グリーンケミストリーを志向した省資源型有機合成の研究に従事し、研究者として社会に貢献したいと考えています。

理工学研究科 薛 景コウ

Research on Quality Management based on Computer Vision

My research is a study of modeling algorithms for recommender systems. I am currently creating an H-PLE model with higher performance and interpretability based on multitasking. My future career plan is to join a tech company like Google or Alibaba and work on related algorithms.

理工学研究科 鄭 楚恒

機械学習に基づいた早期認知症の検出

日本をはじめとする多くの国々では、人口の高齢化と少子化が進行しており、それに伴い認知症を患う高齢者の数も増加しています。この現状を踏まえ、私は認知症の早期検出に関する研究に取り組んでいます。具体的には、診療ビデオから得られる言語、音声、顔の特徴などの様々なデータを人工知能モデルで分析し、認知症の初期兆候を示すパターンを特定する研究を進めています。

理工学研究科 枡田 真奈

大規模かつ計算量の少ない環境マップ作成及びカメラ位置姿勢推定アルゴリズムの作成

2023年度,Keio-SPRINGのプロジェクトを活用して,米国のカーネギーメロン大学に1年間Research Associateとして滞在しました.滞在中は現地の学生と共に研究を行い,研究に対する姿勢や,研究の進め方など,日本とは異なる部分が多くあり,非常に有意義な時間を過ごすことができました.今後はこの経験を自身の研究に活かし,さらに後輩にも伝えていきたいと思っています.

理工学研究科 孟 継坤

Synthesis of galactooligosaccharides and their immune activity through signal pathways

Galacto-oligosaccharides (GOS) is composed of a chain of 1~n galactose units with a sucrose terminal unit, which has many useful biological activities, especially immune activity. However, it is still difficult to total synthesis of GOS. In this year, I successfully accomplished stereoselective synthesis of α-GOS (n=1~8) with boron-mediated aglycon delivery (BMAD) method, which is developed in our lab for the stereoselective synthesis of 1,2-cis glycosides. The most effective α-GOS found in the evaluations will be used as lead compounds for vaccine adjuvants to stimulate human immunity and for therapeutic agents in the future.

理工学研究科 鹿島 柾

グラフのオンラインリスト彩色とDP-彩色の関係

私は学位取得後のキャリアとして研究者を志望している。博士課程在籍期間中に本資金の支援のもとで海外の研究者のもとでの研究をする予定であり、その経験が研究者としての今後のキャリアに活きると考えている。

理工学研究科 王 卓立

Gait Anomaly Detection System for Ubiquitous Assistance in Daily Life

By constantly seeking innovative solutions and pushing the boundaries of knowledge, I aspire to contribute to various fields such as technology, data analysis, and problem-solving. The ability to collect and analyze data, optimize algorithms, and draw meaningful insights can have a profound impact across different industries. By continually adapting to emerging trends and collaborating with experts in different domains, I look forward to leveraging my skills and knowledge to make a significant contribution, create value, and drive positive change wherever I go.

理工学研究科 金 航

ユニカーネルに基づく汎用マイクロサービス仮想化実行基盤

現在行っている研究では、高い安全性を備えたAMD SEV-SNP機能を活用し、複数のユニカーネルインスタンスを同時に実行させることに加えて、機密VM(Confidential Virtual Machine)同士の通信パフォーマンスを向上させることを目指しています。将来的には、クラウドコンピューティングに関連する研究や仕事に携わりたいと考えています。

理工学研究科 杉田 俊平

経路誘導による多光源照明計算の効率化

通信技術の発展とハードウェアの向上により,IoT技術が普及し始めており,我が国においても仮想空間と現実世界が接続されたSociety 5.0の実現に向けて,産官学の連携を行い積極的に取り組まれている.このような環境において,CG技術は人とコンピュータの間を接続する視覚的なインタフェースとして,ますます重要性が増していくと考えている.ゆえに CG技術の知見を活かして,仮想世界と現実世界の懸け橋となる技術者を目指している.