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483人の学生が見つかりました
理工学研究科 山本 哲也
理工学研究科 山下 薫
理工学研究科 霍 達
歴史的環境における水辺の公共空間の構成・活性に関する基礎研究
本研究は水の都「東京」の都市構造を巨視的・微視的に調査し、物理的空間構造のみならず人間行動及び住民・使用者の感情が都市空間に対する認知も研究に含まれ、より人間的に水辺の空間を評価でき、都市のアイデンティティを一層明らかにして都市再生を支援する。さらに、定性的調査・研究を有する人間性と定量的研究の科学性を融合的して、人間・空間・環境を総合的に配慮し、実現可能・活用でき・人間的研究であり、より文理の境界を超える研究・持続可能な研究である。(SDGs目標11)
理工学研究科 村上 達希
理工学研究科 田村 誠
理工学研究科 譚 皓緯
Red-emitting Cd-free quantum dots with high quantum yield in water for bioimaging application
My research focuses on synthesizing high photoluminescence red-emitting fluorescent dyes and quantum dots in water, aiming to apply them in bioimaging applications, particularly in tracking and treating cancer cells. I hope to conduct the related research after graduation to get closer to this goal.
理工学研究科 何 浩
理工学研究科 白鳥 俊宏
微細アレイ構造とビジョンベースセンシング技術を融合させたマイクロフォースプレート
現在、私は小さな昆虫の各脚に加わる力を計測可能なMEMS技術を用いたセンサの開発に取り組んでいます。この世には、既存のセンサ技術では測定が難しい微細な力が多く存在し、昆虫が歩行や移動をする際に、各脚にどのような力が加わるのかを解明することもその一例です。昆虫の動きを詳細に理解することで、自然界の高効率で優れた動作メカニズムを解き明かし、それをロボティクスやバイオインスパイアード技術の発展に応用することが可能になります。さらに、昆虫の生態や環境との相互作用についても新たな知見が得られ、生物学や生態学の進展にも寄与することが期待されます。
将来的には、研究者として新たな研究領域を切り開くことを目指しています。現在はバイオメカニクスとMEMSといった学際領域に関わりながら、広い視野をもって探求を進めています。この経験を基に、今後も学問分野の枠を超えた研究を推進し、イノベーションを創出していきたいと考えています。