167人の学生が見つかりました

文学研究科 津上 朗

「夜の情景」絵画における親密さ:ジョルジュ・ド・ラ・トゥールを例に

17世紀フランスの画家ジョルジュ・ド・ラ・トゥールについて研究をしています。特に、蝋燭を描きこんだ、宗教主題の「夜の情景」作品群を中心に、その親密さを様式的・図像解釈学的に解き明かすことを博士論文のテーマとしています。

理工学研究科 髙倉 彬

バイラテラル遠隔操作に基づく力触覚を考慮した強化学習による着衣支援

これまで、人の動作や対象物の特性をインピーダンスとして同定し、環境変動に適応的なロボットの動作生成をおこなってきました。本プログラムの採択期間中にではCarnegie Mellon Universityにて、着衣や食事といった人との接触を伴う外乱の多い環境下におけるロボットの動作生成に取り組みます。
具体的には、遠隔操作で得られた力触覚を含む動作データから報酬関数を推定し、それに基づく制御系設計までを一気通貫で行うことで、実環境で安全かつ十分な速度で動作する生活支援ロボットの基盤を確立します。
将来はアカデミアの道へ進むことを希望しています。

政策・メディア研究科 中森 辰洋

構成可能システムの安全で高速な自律的最適化

My research develops an automatic optimization system for configurable systems that have many parameters: AI inference systems, database management systems, etc. It focuses on making these systems faster, safer, and adaptive to new environments. By reusing data from similar settings, the system can find good configurations quickly without causing failures. This work aims to make complex systems run efficiently on their own, reducing manual tuning and improving reliability across AI platforms and cloud.

理工学研究科 天谷 幸太郎

長期一貫性、人間の物理的制約、環境認識能力を持つ人物動作 AI エージェント構築

人物動作生成技術を発展させ、人のデジタルツインモデルの構築を目指します。クリエイション、ロボットの学習、産業におけるシミュレーションなど、応用は多岐にわたる技術になると考えています。博士課程修了後は獲得した知見を活かした社会実装、後学育成に注力したいと考えています。

理工学研究科 伊藤 健太

4次元復元を用いた画像のみからの多次元情報による行動モデルの構築

Accurate and Efficient Scene Reconstruction for Industrial Applications.

I started my work with reconstruction of static scene from images and applying to industry especially in visual inspection of manufactured parts. In the future, I aim to expand my work to reconstruction of dynamic environments and pursue more accuracy and efficiency in reconstructed scenes. During my studies, I aim to collaborate with institutes outside of Japan and build connects globally.

理工学研究科 石川 玲奈

VLM と多層シーン表現の融合によるアニメ・映像制作の自動化に関する研究

日本のアニメ産業は世界にも名を轟かせ、多くの素晴らしい作品を輩出してきていますが、その現実は深刻な人手不足問題に直面しており、AIアシストによる人手不足問題の解消は喫緊の課題となっています。
近年多くの画像生成モデルや映像生成モデルが発表され話題を呼んでいますが、お手本となるイラストとの一貫性を保つことがまだまだ難しく、また、クリエイターの意図を汲んで編集を重ねることに向いていないというのが実状です。
私はこれらの課題に取り組みながら、アニメをはじめとする映像制作工程のボトルネック解消を目指します。将来は大学または企業にて、現場に導入可能な技術として研究を発展させていきたいと考えています。

理工学研究科 山嵜 祐輔

非線形動的物理現象に対する物理法則を組み込んだスケーラブルな機械学習モデルの構築

高速かつ高精度な数値シミュレーション代替モデルを実現するため、機械学習と計算力学を融合させた新たなフレームワークの構築に取り組んでいます。将来的には、計算力学分野での新技術の創出を通じて、日本の産業界の発展に貢献できる国際的視点を持った研究者を目指しています。

理工学研究科 柴田 優斗

多様なセンシング信号に対応可能な人物姿勢推定基盤モデルの構築

私は、RGB動画に依存しない人物センシングを軸に、無線(Wi-Fi 等)や音響信号を用いた人物認識・動作推定の研究を進めてきました。遮蔽や暗所など視覚が不利な環境でも高精度に動作を捉えつつ、視覚プライバシーへの配慮を両立します。現在は Carnegie Mellon University にて、物理シミュレーションと強化学習を組み合わせ、人―人/人―ロボットの身体インタラクションにおけるモーション生成に取り組んでいます。
今後は、非視覚センシングと物理ベース学習を統合してロボットの知覚・行動計画に実装し、転倒検知・安全介助・協調搬送など生活現場への展開を進めます。実環境で信頼して使える human-centric なヒューマンセンシング/ヒューマン-ロボット・インタラクション基盤の確立を目指します。