コミュニケーションでアドホックに生じる新奇表現に興味を持ち研究しています。特に日英語の句複合語という表現(e.g. the “I’m about to drop some disappointing news on you” face)を収集し、その産出メカニズムや対人効果を分析しています。逸脱的表現の使用を許容し動機づける人間の言語知識の解明と、それをモデル化できる言語理論の構築を目指しています。将来は大学等の機関で言語関連の研究を続けたいと思っています。
採択者紹介Selected person Introduction
Keywords
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文学研究科 中嶋 康太
文学研究科 寒河江 陽
文学研究科 松本 蒼来
多様な性の当事者の談話分析-「性に平等なドイツ語運動」への貢献のために
My research delves into the nexus of German language use and gender issues, with a special emphasis on the linguistic practices among diverse gender identities. In a time where diversity and inclusion are paramount, the usage of language are scrutinized closely. My work aims to visualize and bring to the forefront the often marginalized and overlooked language issues of minorities during. This effort not only aims to anchor such discussions in modern discourse but also to prevent these critical issues from being historically overlooked. Looking ahead, I aspire to perpetuate the documentation of minority language issues throughout my academic career.
文学研究科 高萩 智也
文学研究科 岩浪 雛子
文学研究科 孫 語崎
文学研究科 越智 友里絵
政策・メディア研究科 遠藤 杏
高校生がどのようなプロセスを経て学習ストラテジーを見つけていくのか
スペイン語教育、社会言語学を用いた言語教育について研究し、学生に教えることができる大学教員。可能ならば今後も中学・高校でもスペイン語を指導していきたい。また日本でスペイン語を教えている中、高校の先生が定期的に集い、情報の共有、成功体験、悩みなどを話せる会の開催や、留学を望む中高生の支援を行いたい。他の国、地域のスペイン語教師と交流を持ち、日本の教育の現状や問題点、改善点を伝えていく役割を行いたい。