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医学研究科 ゲッティンジャ キャサリン

Myopia progression, dry eye, and presbyopia conditions and treatment in relation to quality of life

I am investigating the relationship between ocular conditions such as presbyopia, myopia, and dry eye and quality of life, including the interrelationship with other systemic conditions. I am also exploring animal models of diabetic retinopathy to better understand the disease pathogenesis and develop new treatments in humans. I have a Doctorate of Optometry and a Master’s in Public Health, so I am experienced in clinical practice and understand that side of the field. In the future, I hope to find positions that allow me to continue to research ocular conditions and improve patient outcomes.

社会学研究科 鈴木 結子

都市に住む鳥類の警戒行動とヒト行動の相互関係の解明

博士論文の題目は「都市動物としてのカラスのヒトに対する警戒行動に関する動物心理学的研究」です。私の研究では、ハシブトガラスを都市動物モデルとして、ヒトに対する警戒行動と、環境要因としてのヒトの行動がカラスの警戒行動に与える影響を明らかにすることを目的にしています。Keio-SPRINGプロジェクト終了後1年間在学延長をしますが、その後は民間企業に就職する予定です。

商学研究科 王 カク

アドスケープ -広告環境が広告効果に与える影響-

本研究は、広告、環境、消費者の三者間の相互作用に着目し、その関係性を探究する点で新しい研究である。環境を新たに考慮した、この新しい研究を推進することは、2021年に登場した「メタベース環境」における広告表示の最適化を図ることに貢献し、広告実務に貢献するだけでなく、一般社会の資源の最適配分を通じて、社会の厚生に寄与するものと期待できる。具体的には、例えば以下の2点が期待できるであろう。(1) メタバースが切り開く仮想世界では、現実世界では思いもよらない多様な場所に広告が出稿されるため、これまでにない反応が示される可能性がある。このとき、本研究の知見は、運営者や政府が予測できない生活者の反応を予測することで、実務的・社会的に最適な広告開発に貢献できるであろう。(2)メタバース環境においては、生活者は、広告に反応するだけの立場にはない。Web 3.0の技術とデジタルコンテンツのアセット化の発展により、その広告そのものの消費を楽しんだり、逆に共創に参加したりする可能性がある。このとき、本研究の知見は、広告の消費や創造という新しい生活様式を説明・予測し、市場創造や法規制に貢献できるであろう。

社会学研究科 佐野 貴紀

実験心理学・神経科学・深層学習を用いた顔魅力規定因の普遍性と多様性の解明

私は、実験心理学手法・神経科学的手法・深層学習手法等を組合せた統合的な手法を用いることで顔魅力規定因の普遍性・多様性を解明することを目的とし、研究を進めています。様々な分野を跨ぐ学際的な研究者となれるよう、日々研究に取り組んでおります。

経済学研究科 上西 雄太

数理モデルを用いた民主主義に関する研究

民主主義の不完全さを意識し、それ自体を見つめ直す重要性は近年高まっている。一方で政治経済学において、数理モデルにより民主主義を検討した研究は少ない。本研究は、民主主義社会を数学的に表現することで、①問題状況や安定をもたらす可能性や状況を示し民主主義の性質を捉え直す、②制度の運用や改善を考える、③関連する先行研究の補足・批判を行うことを目的とする。将来は大学の研究職に就くことを目標としている。

文学研究科 細谷 諒太

周辺的英語表現の分析に基づく妥当性の高い言語理論の構築

コミュニケーションでアドホックに生じる新奇表現に興味を持ち研究しています。特に日英語の句複合語という表現(e.g. the “I’m about to drop some disappointing news on you” face)を収集し、その産出メカニズムや対人効果を分析しています。逸脱的表現の使用を許容し動機づける人間の言語知識の解明と、それをモデル化できる言語理論の構築を目指しています。将来は大学等の機関で言語関連の研究を続けたいと思っています。

文学研究科 寒河江 陽

20世紀初頭のドイツにおける女性概念 ベンヤミンとジンメルの思想史研究を手がかりに

20世紀ドイツのユダヤ人思想家ヴァルター・ベンヤミンの思想を分析しています。とりわけ、教育思想家グスタフ・ヴィネケン、社会学者ゲオルク・ジンメル、婦人解放運動の指導者マリアンネ・ヴェーバーらの思想と比較することを旨としています。目下、ベンヤミンの師匠であったリッケルト、ジンメル、そして好敵手であったハイデッガーの弁証法論理学、歴史哲学とどの様に異なる思想をベンヤミンが展開していたのかに興味を持っています。

文学研究科 高萩 智也

ヒューム「証言論」の再構成と、現代的社会認識論へ向けての展開

私は18世紀スコットランドの哲学者であるデイヴィッド・ヒュームの哲学を通して、知識が生産・伝達されるとはどのようなことか、また、社会におけるよりより知識の生産・伝達方法とは何か、という問題を考えてきました。幸いなことに今後も研究を続けられます。SPRINGスカラシップ研究学生に採用されたことで経済的な余裕が生まれたのはもちろん、他分野の学生と交流し、研究に新しいアイディアが生まれました。