137人の学生が見つかりました

理工学研究科 太田 有希乃

湿布型マルチモーダルセンサを用いた日常的な健康モニタリングの実現

予防医療やウェルネスの分野のフロントランナーになりたいと考えている。この分野で最先端の技術を学ぶことで、高齢化の先進国である日本のみならず、今後同様の課題に直面する国々でも本領域を先導できると考えた。同時に、社会性の高い価値を持続的に社会実装するためには、事業性と革新性も併せ持つことが重要だと感じた。そのため博士課程では、最先端の技術力と起業活動による事業スキルの双方を身につけるための活動を推進する。

医学研究科 呉 毅歓

エコロジカルモーメンタリーアセスメント(EMA)を用いた慢性疼痛管理のための包括的臨床評価の開発

Development of a Comprehensive Clinical Assessment for Chronic Pain Management Using EMA. My career prospects include advancing my research and applying it in clinical settings to develop personalized treatment plans that alleviate patients’ pain. I also plan to collaborate with research teams from different countries and fields. Additionally, I hope to engage in more public welfare activities, such as teaching the public essential emergency procedures like CPR and the Heimlich maneuver, which can save lives in critical situations. I also want to participate in pain awareness campaigns to help more people understand pain, face it actively, and ultimately overcome it.

医学研究科 シン シンチク

Investigation of GPR30 action in physiological and inflammatory environments in gastric organoids.

G protein – coupled receptors are classic drug development targets. GPR30 was once thought to be the G protein – coupled receptor for estrogen, but it was refuted by new experiments last year. Therefore, the Phase I clinical study of its agonist (G1) also requires further observation. Searching for new GPR30 agonists will be a very promising topic. It can not only provide new ideas for the treatment of clinical diseases, but also bring economic value through drug development.

社会学研究科 越後 くるみ

中枢神経と自律神経を考慮したネガティブ思考の継続に関する時系列解析と臨床的応用

私は、日常生活の中で多くの人が経験する「反芻(はんすう)」――たとえば、嫌な出来事や自分の失敗について、必要以上に何度も思い返してしまうような思考――が、注意や記憶、感情の処理にどのような影響を与えるのかを研究しています。特に、反芻後に何らかの介入を行うことで、どのように認知機能が回復するのかに着目し、反芻の生理的・神経的メカニズムを明らかにすることを目指しています。将来的には、こうした知見を生かして、ストレスや抑うつに悩む人々が日常生活の中で自分自身でできる認知的セルフケアの方法を開発し、教育や臨床の現場に橋渡しすることを目指しています。心理学・脳科学・臨床応用を横断するこの研究が、こころの健康を支える新たな理論と実践を生み出す一助となればと考えています。

法学研究科 小池 智晴

AI時代における裁判官の「心」と裁判官による法解釈の役割の関係性の法哲学的再検討

裁判官をはじめとする法の解釈や適用を行う主体の「心」についての従来の法学・法哲学における諸観念や諸前提に関する法哲学的な再検討と理論の再構築を行っています。本研究は、裁判官をはじめとする法律家の業務や判断のAIを含む情報技術への置き換えを対象とした規範的評価の理論的基盤を構築するものです。将来的には、憲法学、情報工学等の研究者と広範に連携することで、本研究の知見を技術要件レベルまで具体化し社会実装に貢献することを目指しています。

法学研究科 金治 有哉

ステークホルダーの利益と会社法——持続可能な社会の実現に向けて

本研究は、会社経営者がステークホルダーの利益を考慮することができる場合とステークホルダーの利益を考慮しなければならない場合を明らかにし、持続可能性を考慮した経営を行おうとする会社経営者の責任追及リスクを低減させることで、持続可能な会社経営を促すことを目的とする。