民主主義の不完全さを意識し、それ自体を見つめ直す重要性は近年高まっている。一方で政治経済学において、数理モデルにより民主主義を検討した研究は少ない。本研究は、民主主義社会を数学的に表現することで、①問題状況や安定をもたらす可能性や状況を示し民主主義の性質を捉え直す、②制度の運用や改善を考える、③関連する先行研究の補足・批判を行うことを目的とする。将来は大学の研究職に就くことを目標としている。
採択者紹介Selected person Introduction
Keywords
74人の学生が見つかりました
文学研究科 細谷 諒太
文学研究科 岩浪 雛子
政策・メディア研究科 遠藤 杏
高校生がどのようなプロセスを経て学習ストラテジーを見つけていくのか
スペイン語教育、社会言語学を用いた言語教育について研究し、学生に教えることができる大学教員。可能ならば今後も中学・高校でもスペイン語を指導していきたい。また日本でスペイン語を教えている中、高校の先生が定期的に集い、情報の共有、成功体験、悩みなどを話せる会の開催や、留学を望む中高生の支援を行いたい。他の国、地域のスペイン語教師と交流を持ち、日本の教育の現状や問題点、改善点を伝えていく役割を行いたい。
政策・メディア研究科 龍花 慶子
ファッションの社会人類学——「ファッションをつくる」営みで社会に応答する人びと
現代日本におけるファッションのつくり手にみる「つくる実践」と「社会的つながり」について、人類学の視点から研究をおこなっています。自身で起業し、ファッションのブランドを立ち上げ、パリ・ファッションウィーク公式デザイナーとしてつくる実践をおこなってきた経験を踏まえ、学術研究とつくる実践の両面において知の生産に携わることが展望です。それを通じて、日本のものづくり文化の深化に貢献したいと考えています。
政策・メディア研究科 新田 莉生
政策・メディア研究科 湯浅 拓輝
経営管理研究科 久保田 良貴
企業経営における経営者のエージェンシー問題に関するゲーム理論等による会計研究
With over a decade of experience in the workforce, my aspiration is to forge a dual-path career as a researcher and a contributor to executive education. My goal is to apply academic research in practical settings, particularly in business leadership and management training. This approach not only bridges the gap between theory and practice but also enriches the professional development landscape. By integrating insights from my research with real-world business challenges, I aim to foster a culture of continuous, practical learning that benefits professionals at all levels.