理工学研究科 矢野 晃紀

PTP1Bの天然変性領域を標的としたアロステリック阻害メカニズム研究

PTP1Bの天然変性領域へ薬が結合することによるダイナミクスの変化を解明することにより,従来の静的解析では困難だった創薬の壁を突破することを目指す.分子シミュレーション技術と実験データの密な統合により計算科学主導の創薬を推進し,開発のコストと時間を大幅に短縮する.このドライとウェットを有機的に融合させたアプローチにより,糖尿病などの未解決疾患を克服し,病気に苦しむ人々を減らすことを目標とする.