博士課程修了後は、任期付きの助教へ就任する予定です。現時点では、アカデミアで数学の研究を継続することを希望しています。
私は数学のグラフ理論に関する研究を行ってきました。グラフ理論は数学的な興味だけでなく、応用数学的な観点からの課題も数多くあります。私は純粋数学的な興味から研究を行っていますが、実社会の問題解決に向けた勉強と考察も両立して行っていきたいと考えています。
採択者紹介Selected person Introduction
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262人の学生が見つかりました
理工学研究科 後藤 有輝
理工学研究科 矢野 碩志
理工学研究科 武藤 一馬
理工学研究科 上木 一成
理工学研究科 稲葉 和樹
理工学研究科 大六野 翔太
理工学研究科 山下 剛志
地理的に分散する動的グラフにおけるユーザにパーソナライズしたリアルタイム解析
現代の情報社会の課題として,世界中で大量に生成され続けているデジタルデータの利活用が閉じた環境に限定されていることが挙げられます.本プロジェクトでは,データをグラフとして関連付けることによってデータのサイロ化を解消しオープンな利活用を促進するシステムについて研究しています.プロジェクトを通じて課題意識を共有する企業との共同研究が実現し,今後実データに基づく実用性検証が進んでいくことが期待されます.