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政策・メディア研究科 小金澤 圭吾

医療分野における規制改革の会議体の政策形成能力の分析と新しい規制改革枠組の構想

私は、研究者としてのキャリアを考えており、社会問題解決型の研究者として生きたい。
慶應義塾大学のJSTは、文理融合や分野横断型を重視しており、私がSFCで学んできた考え方と全く同じである。SFCでは「問題発見・問題解決」を重視している。社会問題が起きれば、それを分析し、真の問題点を明かす。そして、分野を超えて知見を総動員し、解決に導く。私は、分野の垣根を超えて、社会問題解決型の人材として、キャリアを築きたい。

政策・メディア研究科 龍花 慶子

ファッションの社会人類学——「ファッションをつくる」営みで社会に応答する人びと

現代日本におけるファッションのつくり手にみる「つくる実践」と「社会的つながり」について、人類学の視点から研究をおこなっています。自身で起業し、ファッションのブランドを立ち上げ、パリ・ファッションウィーク公式デザイナーとしてつくる実践をおこなってきた経験を踏まえ、学術研究とつくる実践の両面において知の生産に携わることが展望です。それを通じて、日本のものづくり文化の深化に貢献したいと考えています。

政策・メディア研究科 新田 莉生

自分なりの生き方を創造し、自身の特徴を活かした仕事で生活を営んでいく方法の探究と実践

将来は、生き方研究家という肩書きで活動していきたいと思っています。よりよい人生を歩むヒントになる機会を世の中につくっていくことを生業とできるように、研究と並行して取り組んでいます。JST博士に採択いただき、研究に専念できる3年間を頂けたことで、自分も将来研究助成金を出す機関を設立し、お金や環境が理由に学問が続けられない人に還したいとも思っています。同様の理由で、児童養護施設もつくりたいと考えています。

政策・メディア研究科 佐藤 崚平

多様な主体の心理的資本に着目した農村計画論の実証的構築

本研究の先に見据える未来は、農業・農村の持続可能な社会である。その持続可能性を目指すには実に多様で複雑に絡み合う種々の要素への総合的なアプローチが求められる。故に、「多様な主体」が共に農業・農村を自分ごととして捉え、アクションを起こしていく必要がある。本研究はそのような未来を実現するための、端緒としての研究になることを目指している。

政策・メディア研究科 韓 蒙凝

Exploring the digital transformation of museums - the impact of policy on museum transformation

Through my research, I hope to give history a future. By studying digital dissemination of artefacts exhibited in museums, I will explore the connotations of digitisation and tourism, and carry forward the spirit of tradition. In the future, I also want to be a scholar on culture and tourism.

政策・メディア研究科 佐藤 謙介

絶食と食品成分を用いた腸内細菌叢および免疫応答の制御

政策・メディア研究科 出利葉 拓也

記憶想起リズムの解析によるワーキングメモリ神経基盤の研究

政策・メディア研究科 杉野 広尭

片側脳半球による左右両上肢の直接的運動制御のヒトにおける検討

政策・メディア研究科 湯浅 拓輝

都市近郊の草地生態系における生物多様性指標としてのカヤネズミの有用性の検証

生物多様性条約第15回締約国会議の中で、「2030年までに生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せるための目標」が合意された。これを達成するためまずは各地域の生物多様性の現状を知り、2030年時点で達成できたのかを評価する手法が必要となる。そこで今後の研究・キャリアの展望として、研究者の立場からこの問題に取り組み、生物多様性をより簡易的にモニタリングする手法を開発・検証し、これを実際に実装することを目標としたい。