森川 一麿

ロボットが一般の人々の生活の中に溶け込み、家庭の中で積極的に用いられていく世界を実現したいと思っています。そのために、家の中を駆け回り、人間とも全身で触れ合う、本物の猫と同等の運動性能を備えたロボットを実現したいと思っています。その際に、従来と異なる設計思想および運動生成の方法を確立する必要がありますが、駆動性能と安全性を両立しながら人々に親しまれるロボットを実現することが、私の研究目的です。