理工学研究科 花井 奏太 中性子星・超新星内部の量子輸送現象に基づく星震学の理論的な研究 自身の目指す、中性子星内部の物質の理解には、素粒子・原子核物理だけでなく、物性物理や宇宙物理など広い知見が必要である。また、その検証に向けて、理論だけでなく観測を専門とする研究者との協力も不可欠である。観測装置は大規模で国際的な計画となるため、一般の人々にもその価値を理解してもらう必要がある。将来、国際的な研究プロジェクトを推進して、幅広い人たちに研究の重要性を発信する役割を果たしていきたい。 #2022年度#現採択