法学研究科 リュウ シュガン

ポスト⾃然法論の模索̶̶H・プレスナーの哲学的⼈間学とポスト時代の思想の交差点から

「人間とは何か」、「これからの人間・非人間の関係をどのように変えられるか」という二つの問題を中心として研究を展開しています。将来は、研究者として法哲学の基礎理論を探究することに加え、その成果を社会や組織の意思決定の場面に結びつける役割を担いたいと考えています。とりわけ、人間と非人間が同時に関与する状況において、既存の法ルールや政策だけでは判断が難しい場面に対し、判断の前提そのものを整理し直す視点を提供したいです。新たな技術や社会状況に直面した際に「何を理由で、どこまでを正当と考えるのか」を理論的に整理し、組織が説明可能な形で意思決定を行うための思考基盤を提示できるキャリアを築いていきたいです。