法学研究科 川原 慶己

最先端科学技術と法のあり方

刑事法(実定法学)を専攻し過失犯論や刑罰論を研究するとともに、法制史や法哲学といった基礎法学、さらにはプログラミング・機械学習・深層学習といった技術面の勉強も交えた、「分野横断」・「文理融合」の研究を推し進めております。人工知能(AI)に代表される、我々人間に多くの利便性をもたらす最先端科学技術が、社会に適切に受容されることを法学の側面から協力できる研究者を目指し、日々研鑽を積んでおります。