社会学研究科 鈴木 結子

都市に住む鳥類の警戒行動とヒト行動の相互関係の解明

博士論文の題目は「都市動物としてのカラスのヒトに対する警戒行動に関する動物心理学的研究」です。私の研究では、ハシブトガラスを都市動物モデルとして、ヒトに対する警戒行動と、環境要因としてのヒトの行動がカラスの警戒行動に与える影響を明らかにすることを目的にしています。Keio-SPRINGプロジェクト終了後1年間在学延長をしますが、その後は民間企業に就職する予定です。