薬学研究科 奥田 賢

化学放射線治療後に生じるPD-L1およびHLA classIを対象とした免疫応答性リガンド発現機構の解析

申請者はがん治療の開発改善を目標として博士後期課程に進学し、自身の研究分野に対する理解を深めている。将来はがん治療に関わる企業や官庁で、研究者としてリーダーシップを発揮できる人材を目指している。そのため、生物研究に対する世間のニーズを把握し、広い視野で研究の方向性を見出せる能力を身につける必要があると考えており、学会、研究会での研究成果の発表などを介して、今後の研究活動をより豊かにしていく。