文学研究科 岡部 幹伸

分析的ドイツ観念論を用いた知覚の選言説の可能性

分析的ドイツ観念論を用いた知覚の哲学の研究
現代の分析哲学においてアリストテレスやカント、ヘーゲルの発想を復活させようという分析的ドイツ観念論を参照しながら、知覚の哲学の研究を行っています。われわれは世界をいかに知覚しているのか、世界についての知識をどのように得られるのかという問題に現在進行形の哲学的論争と哲学史の双方からアプローチしています。