薬学研究科 沖本 香菜子

ムチン糖鎖を標的とした潰瘍性大腸炎新規治療法の確立

私は薬局実習を経て副作用のために治療の選択肢が狭まっている患者の存在を実感し、新薬開発に役立つような研究をしたいと思い博士課程に進学しました。現在、ムチン糖鎖に着目した潰瘍性大腸炎の新規治療法の研究を行っており実用化を目指しています。
将来はアカデミアの研究者になりたいと考えており、新薬開発の礎となるような研究を進め、医療分野の発展に貢献することを目標としています。