肥沼 佳菜

本研究により新規の飲食物–薬物間相互作用を明らかにすることで、医薬品を服用している患者が柑橘果汁やそのサプリメントなどの嗜好品を安心安全に摂取するためのエビデンスを創出することを目指す。このことは、臨床上の医薬品による有害事象の回避に役立てられる。これまでの研究で身に付けた技術や知識を活かし、今後も医薬品の適正使用の推進に貢献したいと考える。