文学研究科 高萩 智也

ヒューム「証言論」の再構成と、現代的社会認識論へ向けての展開

私は18世紀スコットランドの哲学者であるデイヴィッド・ヒュームの哲学を通して、知識が生産・伝達されるとはどのようなことか、また、社会におけるよりより知識の生産・伝達方法とは何か、という問題を考えてきました。幸いなことに今後も研究を続けられます。SPRINGスカラシップ研究学生に採用されたことで経済的な余裕が生まれたのはもちろん、他分野の学生と交流し、研究に新しいアイディアが生まれました。