政策・メディア研究科 湯浅 拓輝 都市近郊の草地生態系における生物多様性指標としてのカヤネズミの有用性の検証 生物多様性条約第15回締約国会議の中で、「2030年までに生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せるための目標」が合意された。これを達成するためまずは各地域の生物多様性の現状を知り、2030年時点で達成できたのかを評価する手法が必要となる。そこで今後の研究・キャリアの展望として、研究者の立場からこの問題に取り組み、生物多様性をより簡易的にモニタリングする手法を開発・検証し、これを実際に実装することを目標としたい。 #2021年度#現採択#研究の社会実装#分野横断型研究