理工学研究科 清水 俊祐 参加型設計・施工・運営による木造建築の理論と実践に関する研究 私の研究では1980年前後に欧州で発展した木造参加型建築構法を日本へ適応させた新たな木造構法の開発を目指しています。これまで慶應義塾大学でも日吉・湘南藤沢キャンパスをフィールドとして、数多くの学生参加型建築プロジェクトが実践されてきました。新たな構法の開発に留まらず、欧州で発展した木造参加型建築の歴史や理論、慶應義塾での参加型建築の実践についても展覧会や書籍出版を通して、広く社会に普及していきたいです。 #2023年度#現採択#海外留学経験#研究の社会実装#外部研究連携(研究機関等)#分野横断型研究#文理融合型研究