理工学研究科 太田 有希乃

湿布型マルチモーダルセンサを用いた日常的な健康モニタリングの実現

予防医療やウェルネスの分野のフロントランナーになりたいと考えている。この分野で最先端の技術を学ぶことで、高齢化の先進国である日本のみならず、今後同様の課題に直面する国々でも本領域を先導できると考えた。同時に、社会性の高い価値を持続的に社会実装するためには、事業性と革新性も併せ持つことが重要だと感じた。そのため博士課程では、最先端の技術力と起業活動による事業スキルの双方を身に着けるための活動を推進する。