政策・メディア研究科 西村 光平 両生類胚発生時の転写後制御におけるRNAグアニン四重鎖構造の役割の解明 膵臓β細胞や肝臓のような分泌系の組織を作り出せれば再生医療は飛躍的に進歩する。しかしこれまでのオルガネラ研究ではこれらの臓器特有の血管構造や分泌系組織の誘導までは成功していない。新たな誘導因子の発見が必要である。私は分子生物学的視点から分化誘導を研究することで、よりシャープな分化誘導をもたらす誘導因子を発見することを目的としている。“ドナーを必要としない臓器移植の実現”にむけた基礎研究をしている。 #2021年度#補助終了#海外留学経験#起業志望#研究の社会実装#外部研究連携(民間企業)#分野横断型研究