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理工学研究科 村松 淳平

静脈組織の自己形成メカニズム解明のための二層共培養可能な人工分岐血管モデル

私は、ソフトマテリアルで構成されたマイクロ流路を構築し、人工血管モデルとして応用する研究を行っています。特に、ゲル中に埋め込まれた材料を溶解除去することでマイクロ流路を作製する手法を用い、培養細胞の足場であるECMベースの流体デバイスを作製しています。キャリア展望としては、豊富な流体デバイスのデザイン・作製経験や培養システムの構築経験を活かし、一般企業や研究機関、起業など幅広く検討しています。

理工学研究科 中島 利八郎

レーザ加工技術と切り紙・折り紙構造を用いたMEMSセンサデバイス

理工学研究科 小暮 悠暉

脊索動物の尾芽胚期に進化的に保存された形態形成機構の解明

理工学研究科 山本 匠

動的な情報提示が可能なフードファブリケーション手法の確立

理工学研究科 上田 栞

フォーカルスタック画像処理がもたらす撮像から表示処理までの利用価値の創出

深い専門性と幅広い知識によって、画像の多角的な利用価値を創出する研究者になることを目指しています。これまで、機械学習と三次元画像処理の分野で専門性を磨きました。また、共同研究や研究インターンシップを通じて多様な研究テーマに挑戦し、幅広い知識を身につけました。博士課程では、専門性を更に深めるとともに、海外留学や長期インターンシップの経験を積み、より広い視野を持つ研究者へと成長したいと考えています。

理工学研究科 森川 一麿

柔軟性があり高瞬発な運動が可能なロボットのための機構と運動生成に関する研究

ロボットが一般の人々の生活の中に溶け込み、家庭の中で積極的に用いられていく世界を実現したいと思っています。そのために、家の中を駆け回り、人間とも全身で触れ合う、本物の猫と同等の運動性能を備えたロボットを実現したいと思っています。その際に、従来と異なる設計思想および運動生成の方法を確立する必要がありますが、駆動性能と安全性を両立しながら人々に親しまれるロボットを実現することが、私の研究目的です。

理工学研究科 松坂 美月

機能性分子を用いた新規な磁気ナノ接合デバイスの創製

薬学研究科 武田 健吾

MPNの新規治療標的分子DDX5の発がん誘導メカニズムの解析

生体内における生命現象は、複雑に絡み合うことで制御されていますが、そのメカニズムの破綻により病気が発症します。私は、生命現象を多角的なアプローチで一つずつ紐解いていくことで、予防薬・治療薬の開発につなげる研究に魅力とやりがいを感じています。私は、研究成果を社会に還元することを目指し、国際学術雑誌にて発表するだけでなく、国内外の学会や公開講座など広く社会に発信する研究者を目指しています。

薬学研究科 内山 純

腸内細菌が産生する活性硫黄分子による宿主タンパク質の機能制御