73人の学生が見つかりました

システムデザイン・マネジメント研究科 高 銘蔚

Proposal of Dynamic Safety Zone for Automated Driving Vehicle to Reduce Traffic Accidents

My research is aiming to enhance the development of Automated Driving System by proposing the architecture to secure the safety envelope for Automated Driving Vehicles. Along with the architecture definition, the velocity and trajectory planning are also proposed. My research aims to rigorously test and refine ADV technology in complex and dynamic scenarios, ultimately contributing valuable insights to the automated driving field and enhancing the overall safety of transportation system.
For my career planning, I would conduct my research into vehicle infrastructure company and university.

健康マネジメント研究科 横山 和孝

手術とリハビリテーションが大腿骨頸部骨折術後のADLに及ぼす影響−費用対効果−

健康マネジメント研究科の修士課程および博士課程で学んだ知識を活かして今後も研究を継続したいと考えております。博士論文の研究課題名は、手術とリハビリテーションが大腿骨頸部骨折術後のADLに及ぼす影響−費用対効果−でした。博士課程3年の時に特任助教に就任することができ、博士論文研究とは全く違うテーマでも研究を始めました。研究テーマを絞らず、今後も幅広い分野で挑戦的取り組みを継続していきたいです。

健康マネジメント研究科 中村 学

運動施設における地域在住高齢者向けマルチコンポーネント身体活動の社会実装研究

今後機会があれば本研究のコアコンテンツを応用した社会実装を目的としたスケールアップ研究を進めていきたい。また産官学連携の研究に研究者としても貢献したい。

健康マネジメント研究科 木村 流星

最小化法における制限付き平均生存時間に基づく再ランダム化検定に関する統計的考察

生存時間アウトカムを主要エンドポイントとしたランダム化比較臨床試験における解析手法の開発として再ランダム化検定に着目した。今後も生存時間アウトカムの文脈の中で、しかし再ランダム化検定にはこだわらず、検定および推定の両面において新しい一連の手法の開発および評価を行いたい。

健康マネジメント研究科 田上 紀代美

家族介護者における社会的孤立要因の検討 ―社会生活基本調査匿名データの利活用―

在宅介護が推進される中で、家族介護者(ヤングケアラー含む)の生活構造から生活の実態を明らかにすることは非常に重要である。博士後期課程での研究は、社会生活基本調査名データである公的ミクロデータを用いて、生活時間から介護による負担によって他の生活時間にどのような傾向がみられるかを検討し、社会的に孤立状態となるようなリスクのある生活を送る人を特定して、孤立予防や支援・対策の一助となることに寄与したいと考える。

政策・メディア研究科 吉田 桃子

地図デザインによる世界観の表現のための実践的研究

空想地図を対象に地図が喚起する想像力について研究し、そこから、読者が想像力を広げていくための地図の読解方法の設計をおこなっています。将来的には多くの方にこの方法論を使ったワークショップを体験してもらい、地図から新しい世界の見方を再発見してもらいたいと思っています。

政策・メディア研究科 山本 碩満

コリバクチン合成酵素のin vitro再構成

現在私はポリケチド合成酵素、略してPKSの研究を行っています。PKSは多数のタンパク質ドメインからなる巨大な酵素でドメイン交換等により人工化合物の生産が可能になる酵素です。自身の研究ではその中のケト合成酵素ドメインに注目し、将来的にはそれぞれがデザインした化合物の合成を可能にしたいと考えております。博士課程卒業後はこれまでの経験を活かせるベンチャー企業に就職する予定です。

政策・メディア研究科 スレシュ ディヴィヤ

INDIA JAPAN AGRO TECHNOLOGY COLLABORATION FOR INCLUSIVE AND SUSTAINABLE DEVELOPMENT: Cases of Tamil Nadu and Assam states in India

The research on “Adoption of Agritech – case of Tamil Nadu, India” is on the lines below: Indian Agriculture faces multi-faceted problems such as monsoon failure, the surge in input costs, high debt burdens, lack of direct integration with the market, the government’s urban consumer-driven economic policies, etc. Agricultural information is central to farmers’ decision-making, from sowing to harvesting and selling. Agricultural information dissemination is the process of delivering research-based information to farmers. Inefficient information dissemination or low access to agricultural information may decrease agricultural productivity, affecting farmers’ income. The research aims to facilitate efficient agricultural dissemination leveraging ICT in Tamil Nadu.

政策・メディア研究科 佐田 静香

筋シナジー解析を用いたジストニアドラマーの筋協調性の解明

理学療法士と研究者としてのバックグラウンドを統合し、音楽芸術を医科学研究によってサポートすることが私の将来の展望です。当該分野の問題点は、音楽家の身体機能に関する研究知見が集積されておらず、治療介入時の目標値の設定や根拠に基づいた治療方法が選択できない点にあります。また、音楽家に対するリハビリテーション経験や研究経験から、音楽演奏の科学的な情報を、音楽家の感性に紐づけて提供することも重要と考えます。