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メディアデザイン研究科 櫻井 信秀

聖地巡礼をきっかけとした移住者の移住後の生活支援デザイン

後期博士課程修了後は、今行っている研究の社会実装を兼ねた起業を行い、社会貢献に繋げたいと考えています。私は静岡県沼津市において、市役所や地域おこし協力隊、地域のNPOや商店と連携して研究を進めています。この連携を今後も活かし、各々がもつ能力を活かせる環境を整備して、地域内の人々が持つ能力の循環型社会構築を目指します。その後、この循環から収益を得られるビジネス化を検討します。

メディアデザイン研究科 ゼーディ アールージ

SMART MANIPULATIVES: A Tangible Language Embedded in Traditional Toys to Enhance Kids Learning

I am researching to develop smart manipulatives for kids learning , especially the concepts that are difficult to grasp. Since I design manipulatives based on the researched framework so they can be easily incorporated with in the curriculum of public and private school, so one direction could be to open up a start-up business.

理工学研究科 和田 凱渡

情報量最大化に基づいた量子加速付き初期誤り訂正量子計算の研究

私は量子コンピュータを活用した効率的な情報処理技術の研究に注力しています。将来的には、この先進技術を駆使して、従来は困難だった大規模データ処理を実現し、材料開発などの社会問題に対する新たな解決策を提供することを目指しています。量子情報処理は世界的に注目されていますが、その性能の全容はまだ完全には解明されていません。そこで、世界各地の研究者と協力し、この分野の可能性を探求していくことが私の目標です。

経済学研究科 金山 雄樹

⽣理の貧困と、⼥⼦児童への教育:カンボジアでの学校単位のRCT

博士課程修了後は、まだ迷っているものの、大学もしくは研究機関の研究者になりたいと考えている。しかし、最近では民間・政府・非政府組織などでも研究系の職が増えてきており、そのような機関であれば、普通では利用できないようなデータを利用できる可能性があるので、そのような選択肢も検討している。