研究職

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Keywords
119人の学生が見つかりました
理工学研究科 チャン クレモン シモン クエンチン
Optimal Shape Design and Manufacturing of Nitinol Anti-chiral Auxetic Stents for Conformal Aneurysm Consolidation
Currently working on “Optimal Shape Design and Manufacturing of Nitinol Ancti-chiral Stents for Conformal Aneurysm Consolidation”. If reaching some successful outcomes and promising ones for potential impact in the biomedical sectore, I’m willind to start a company dedicated to those solutions.
理工学研究科 若林 拓未
Si導波路-光ファイバ間接続に向けたポリマー光導波路の作製
私の研究は、半導体基板上での光通信を可能にするポリマー光導波路を開発し、光ファイバとSi導波路の接続技術へ応用することである。AIや機械学習を支えるデータセンタの消費電力が社会課題となる中、電気配線の光配線への置換が求められている背景がある。本研究では、半導体製造技術との互換性を重視し、産業界と連携しながら実装を見据えた研究を進める。欧州の研究機関や電気通信メーカーとの共同実験を通じ、光デバイスの精度向上に貢献する。博士課程修了後は、エレクトロニクス産業で分野横断的に研究開発を行うことを目指している。欧州では材料開発から組み立てまでの一貫した研究体制があるが、日本では協業が進んでいない。研究成果を産業に結びつける壁を越え、横断的な視野を持つ研究者として貢献したいと考えている。
理工学研究科 松岡 竜輝
共創インタラクションのための人-エージェントの感性共通基盤形成
人とエージェントの共創タスクにおける意図の共有の課題に取り組んでおります.なかでも,人がエージェントに対して抱く「エージェントは人の感情を理解できない」という認識から生まれる言語化の壁や意図のすれ違いを防ぐためのインタラクションデザインの研究に取り組みます.インタラクションのデザインについては,人同士のコミュニケーションのモデル化を行い,そのモデルを適応するというアプローチを取る予定であり,リアルユーザー(実際のクリエイター)の協力をもとにした研究を行うことで,よりフィールドに近い場での研究を考えております.将来のキャリアの展望としては,本研究をゲーム等エンターテインメント制作の場に持ち込み,実際に社会実装してまいりたいと考えております.
理工学研究科 櫻井 駿一
理工学研究科 土信田 隼丞
理工学研究科 チェン ティンハオ
コヒーレント・ラマン散乱によるノルアドレナリンを介したニューロンダイナミクスのラベルフリーイメージング
本研究では、ノルアドレナリンの結合ダイナミクスを解明し、標的特異的な治療法の開発を行う。Coherent anti-Stokes Raman Scattering (CARS) 顕微鏡を用いた神経伝達物質のリアルタイム観察技術を確立し、神経科学や薬理学の新たな研究手法を提案する。将来的には、生体内代謝の可視化技術を発展させ、疾病の早期診断や個別化医療への応用を試みる。また、この技術をがん診断や外科手術の精度向上にも活かし、医療の革新に寄与したい。研究者として学術と臨床をつなぎ、医学・生命科学・生物物理学の発展に貢献することを目指す。
理工学研究科 天谷 幸太郎
人物姿勢生成を用いた人物センシングデータ生成フレームワークの構築
研究と開発の両面で精力的に活動する民間企業の研究者、もしくは経営者を目指す。
理工学研究科 國分 淳之介
スケーラブルな光テンソルコアの研究とその社会実装に向けたシステム開発
本研究では,AIのさらなる大規模化と需要の増大に備え,発熱を伴う従来の電気回路に代わって,光回路による超低消費電力なAIアクセラレータの開発と社会実装を目指す.光電融合による省エネ社会の実現を推進する研究者として,また複数の分野にわたって包括的に知識を運用し,我が国の知的財産獲得に貢献できるジェネラリストとしてのキャリアアップを目指す.