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経済学研究科 畠山 哲太郎

マッチングマーケットデザイン: 集権的市場と分権的市場の比較

経済学の知見を活かして社会的に望ましい制度設計を目指す「マーケットデザイン」という分野を研究しています。学校選択制、大学入試制度、ワクチン配布、アファーマティブアクションなどに関心があります。主に理論研究に従事していますが、実証家との協働や異分野とのコラボレーションにも関心があります。アカデミックキャリアを志望しています。

経済学研究科 上西 雄太

数理モデルを用いた民主主義に関する研究

民主主義の不完全さを意識し、それ自体を見つめ直す重要性は近年高まっている。一方で政治経済学において、数理モデルにより民主主義を検討した研究は少ない。本研究は、民主主義社会を数学的に表現することで、①問題状況や安定をもたらす可能性や状況を示し民主主義の性質を捉え直す、②制度の運用や改善を考える、③関連する先行研究の補足・批判を行うことを目的とする。将来は大学の研究職に就くことを目標としている。

文学研究科 東中 巴奈

ジェフリー・チョーサーの作品に見る光学論-中世自然哲学とアラビア科学の観点から

文学研究科 関根 博子

視覚障害者の類型化に基づく情報行動モデルの構築

本研究の目的は視覚障害者の情報環境を改善し,日常生活をより快適なものにすることである。本研究において構築する視覚障害者の情報行動モデルにより,公共図書館での障害者サービスが円滑に行われることを目標とする。将来は,本研究をはじめとする研究の成果と司書実務経験をもとに大学教員として勤務すること,並行して,研究者として点字図書館や公共図書館の障害者サービスの実践を支援する活動を行うことを目指している。

文学研究科 細谷 諒太

周辺的英語表現の分析に基づく妥当性の高い言語理論の構築

コミュニケーションでアドホックに生じる新奇表現に興味を持ち研究しています。特に日英語の句複合語という表現(e.g. the “I’m about to drop some disappointing news on you” face)を収集し、その産出メカニズムや対人効果を分析しています。逸脱的表現の使用を許容し動機づける人間の言語知識の解明と、それをモデル化できる言語理論の構築を目指しています。将来は大学等の機関で言語関連の研究を続けたいと思っています。

文学研究科 中嶋 康太

ウィリアム・ブレイク「大色刷版画」主題分析——連作としての構成の再検討——

文学研究科 寒河江 陽

20世紀初頭のドイツにおける女性概念 ベンヤミンとジンメルの思想史研究を手がかりに

20世紀ドイツのユダヤ人思想家ヴァルター・ベンヤミンの思想を分析しています。とりわけ、教育思想家グスタフ・ヴィネケン、社会学者ゲオルク・ジンメル、婦人解放運動の指導者マリアンネ・ヴェーバーらの思想と比較することを旨としています。目下、ベンヤミンの師匠であったリッケルト、ジンメル、そして好敵手であったハイデッガーの弁証法論理学、歴史哲学とどの様に異なる思想をベンヤミンが展開していたのかに興味を持っています。