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理工学研究科 近藤 眞岬

バイポーラ膜中の水の解離条件に関する理論研究

バイポーラ膜は水の解離を促進させる働きを持った膜であり、工業廃水から金属を回収する技術や塩水淡水化プロセス、燃料電池などに使われています。私の研究では、バイポーラ膜が水の解離を促進させるメカニズムを解明し、さらに高性能なバイポーラ膜を設計することを目指します。

理工学研究科 孟 凡

High-Performance Heat Sinks via Enhanced Phase-Change Cooling: The Role of Surface Nanostructures

将来のキャリアにおいて、私は自身の言語能力と文化的理解、国際的な協力の架け橋となることを目指している。私は中国語、日本語、英語に堪能であり、中国と日本の文化にも深い理解を持っている。これらの多言語能力と文化間の洞察は、異なる背景を持つ研究者や企業間のコミュニケーションを円滑にし、より効果的な協力を実現するための貴重な資源である。
具体的には、最新の研究成果を産業界に迅速に適用し、実践的な解決策を提供することで、両国の技術革新を推進する。さらに、国際会議や共同研究プロジェクトを通じて、日本と中国の研究者間のコラボレーションを深め、新たな科学技術の開発に貢献することも重要な役割と考えている。このような活動を通じて、国際的な課題に対する効果的な解決策を模索し、より持続可能な未来のための基盤を築くことを目指している。

理工学研究科 太田 有希乃

湿布型マルチモーダルセンサを用いた日常的な健康モニタリングの実現

予防医療やウェルネスの分野のフロントランナーになりたいと考えている。この分野で最先端の技術を学ぶことで、高齢化の先進国である日本のみならず、今後同様の課題に直面する国々でも本領域を先導できると考えた。同時に、社会性の高い価値を持続的に社会実装するためには、事業性と革新性も併せ持つことが重要だと感じた。そのため博士課程では、最先端の技術力と起業活動による事業スキルの双方を身につけるための活動を推進する。

医学研究科 北川 直道

深層数理モデリングによるmiRNA発現調節ネットワークの解析と細胞特異的核酸医薬の創出

遺伝子の働きを微調整する小さな分子「miRNA」は、がんをはじめ多くの疾患に深く関わっています。私はRNA言語モデルと深層学習を用いて、miRNAと標的mRNAの相互作用をより高精度に予測する計算フレームワークの開発に取り組んでいます。この研究が、これまで見えなかった疾患メカニズムの解明や、新たな核酸医薬の設計に貢献できると考えています。将来は計算科学と臨床医学をつなぐ研究者として、医療の発展に携わっていきたいと考えています。

経済学研究科 本多 将大

Shrinkflation を対象とした消費者行動分析

これまで⾏動⼼理学の動機づけや公平感、参照点などの理論に基づき伝統的経済学においてメカニズムの説明が困難なシュリンクフレーションやクラウドファンディングを対象に、産学官連携の研究を進めてきました。シュリンクフレーションとは小売市場において製品サイズを縮⼩しながら価格を据え置く⼿法、または現象です。本プロジェクト期間ではシュリンクフレーションの購買意欲や需要量への影響について、 因果推論に基づく⼼理学的・経済学的解析を進め、消費者の認知や公平感と購買⾏動の因果関係について新たな知⾒を確⽴することを目指します。

メディアデザイン研究科 陳 韋蓁

From Chefs to Diners: The Impact of Dynamic Visual Tableware on Taste and Emotions

My research focus on the HCI subfield of HFI (Human-Food Interaction). I am open to various future employment opportunities. Whether in the industry with suitable research positions related to food design or in academia needing talent in HFI, I am interested in both.

メディアデザイン研究科 オガサワラ デ オリヴェイラ, ルーカス

TOYS AND MEDIA DEVICES FROM ECOLOGICAL ENCOUNTERS REMEMBRANCES

Lucas is a cross-disciplinary media design researcher, investigating Ecological Encounters and how multispecies interactivities can lead to critical design with focus on media devices and toy design. As PhD funded by KEIO-SPRING, Lucas is focusing on design innovation based on human made disasters and ecological preserved areas (e.g. Minamata and Koshiki Island, Japan), developing novel approaches on how to connect nature, history and contemporary human development.