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システムデザイン・マネジメント研究科 甲谷 勇平

運動部活動チームにおける心理的安全性の要因分析と向上手法の提案

私は将来、集団心理を軸としたチームメンバー個々人のメンタルヘルスの改善・促進に寄与する研究活動に取り組んでいきたい。特に、「スポーツチームの心理的安全性」をキーワードに現場で活きる知見を研究者として還元し続けたい。そして、最終的に大学教授となり、人材育成にも注力していきたい。

理工学研究科 和田 凱渡

情報量最大化に基づいた量子加速付き初期誤り訂正量子計算の研究

私は量子コンピュータを活用した効率的な情報処理技術の研究に注力しています。将来的には、この先進技術を駆使して、従来は困難だった大規模データ処理を実現し、材料開発などの社会問題に対する新たな解決策を提供することを目指しています。量子情報処理は世界的に注目されていますが、その性能の全容はまだ完全には解明されていません。そこで、世界各地の研究者と協力し、この分野の可能性を探求していくことが私の目標です。

経済学研究科 金山 雄樹

⽣理の貧困と、⼥⼦児童への教育:カンボジアでの学校単位のRCT

博士課程修了後は、まだ迷っているものの、大学もしくは研究機関の研究者になりたいと考えている。しかし、最近では民間・政府・非政府組織などでも研究系の職が増えてきており、そのような機関であれば、普通では利用できないようなデータを利用できる可能性があるので、そのような選択肢も検討している。