94人の学生が見つかりました

理工学研究科 李 騰ユ

Validate the effectiveness of gel processing with a validated biological 3D printer

理工学研究科 村松 淳平

静脈組織の自己形成メカニズム解明のための二層共培養可能な人工分岐血管モデル

私は、ソフトマテリアルで構成されたマイクロ流路を構築し、人工血管モデルとして応用する研究を行っています。特に、ゲル中に埋め込まれた材料を溶解除去することでマイクロ流路を作製する手法を用い、培養細胞の足場であるECMベースの流体デバイスを作製しています。キャリア展望としては、豊富な流体デバイスのデザイン・作製経験や培養システムの構築経験を活かし、一般企業や研究機関、起業など幅広く検討しています。

理工学研究科 藤田 晃成

ハイブリッド集積型チップ上識別不能単一光子源の研究

私は、ナノスケールの光学構造を用いて光を自在に操作するナノフォトニクスの研究をしています。特に、半導体微細加工とハイブリッド集積技術を駆使して、量子光集積回路に必要不可欠な量子光源の開発に取り組んでいます。学位取得後も、ナノフォトニクスを応用した光学デバイスの開発を進め、ハードウェアの観点から科学技術の進展と社会の発展に貢献することを目指しています。

理工学研究科 中島 利八郎

レーザ加工技術と切り紙・折り紙構造を用いたMEMSセンサデバイス

理工学研究科 成島 悠貴

化合物潜在空間を用いた新規高活性ASCL1阻害剤の創製

我々は、機械学習により作成された化合物潜在空間を用いて、医薬品の種になり得る化合物の構造をより簡略化かつ最適化することを目的に研究を行っている。本研究は、創薬化学と情報科学の組み合わせであり、狙った活性を持つ新規化合物を自在に生み出すという、創薬・化学・生物学分野における新たなスタンダードを作れる可能性がある。卒業後も研究機関に在籍し、難治性疾患にこの技術を応用していけるよう研究を進めていきたい。

理工学研究科 小暮 悠暉

脊索動物の尾芽胚期に進化的に保存された形態形成機構の解明

理工学研究科 戸塚 望

ホヤ変態開始時から尾部退縮期までの時空間シグナル伝達機構の解析

私は将来、企業のバイオ系研究者として働きたいと考えている。私の目指す研究者像は、自分で実験して集めたデータをビッグデータのように集積し、そこからプログラミングやAIを活用して解析し過去のデータと統合することで、今までにない知見を生み出す研究者である。現在博士課程で実験技術を学びながら、独学で情報技術の勉強も行っている。ウェットな実験とドライな解析の二本柱を強みとして社会で活躍していきたい。

理工学研究科 安井 蒼一郎

新規エナミド構築法の開発とベンゾラクトンエナミド天然物の合成研究

私は有機合成化学の分野で研究に取り組んでおり、現在の研究は製薬・化学メーカーにおける低分子合成に活かせると考えています。よって、学位取得後はそういった企業で研究に携わりたいと考えています。将来的には企業の中で、研究者としてだけでなく、より大きなプロジェクトを立案・牽引できるマネージャーとして研究に貢献することを目指します。

理工学研究科 瀧井 優臣

マテリアルズ・インフォマティクスを活用したメタルフリー磁性体の構築と磁気特性制御

“安定有機ラジカル分子”を使った分子磁性の研究をおこなっています。普段は有機合成による分子の開発、分子結晶の作製、計算化学的手法による構造解析、磁気測定を行っています。加えて本研究ではマテリアルズ・インフォマティクス的な手法を取り入れ、分子磁性材料の磁気転移点の上昇を目指しています。学位取得後は、国内外の研究機関でグローバルに研究活動できるスキルを身につけた人材になりたいと思っています。