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理工学研究科 戸塚 望

ホヤ変態開始時から尾部退縮期までの時空間シグナル伝達機構の解析

私は将来、企業のバイオ系研究者として働きたいと考えている。私の目指す研究者像は、自分で実験して集めたデータをビッグデータのように集積し、そこからプログラミングやAIを活用して解析し過去のデータと統合することで、今までにない知見を生み出す研究者である。現在博士課程で実験技術を学びながら、独学で情報技術の勉強も行っている。ウェットな実験とドライな解析の二本柱を強みとして社会で活躍していきたい。

理工学研究科 安井 蒼一郎

新規エナミド構築法の開発とベンゾラクトンエナミド天然物の合成研究

私は有機合成化学の分野で研究に取り組んでおり、現在の研究は製薬・化学メーカーにおける低分子合成に活かせると考えています。よって、学位取得後はそういった企業で研究に携わりたいと考えています。将来的には企業の中で、研究者としてだけでなく、より大きなプロジェクトを立案・牽引できるマネージャーとして研究に貢献することを目指します。

理工学研究科 瀧井 優臣

マテリアルズ・インフォマティクスを活用したメタルフリー磁性体の構築と磁気特性制御

“安定有機ラジカル分子”を使った分子磁性の研究をおこなっています。普段は有機合成による分子の開発、分子結晶の作製、計算化学的手法による構造解析、磁気測定を行っています。加えて本研究ではマテリアルズ・インフォマティクス的な手法を取り入れ、分子磁性材料の磁気転移点の上昇を目指しています。学位取得後は、国内外の研究機関でグローバルに研究活動できるスキルを身につけた人材になりたいと思っています。

理工学研究科 梁 豊洲

The potential of wearable technology in lifestyle computing.

My research focuses on the innovative integration of augmented reality (AR). By developing a system for efficient virtual sensor placement and data synthesis, we are paving the way for significant enhancements in diverse fields like machine learning, AI, and human-computer interaction. This work not only contributes to the academic community but also holds immense potential in industries reliant on robust datasets. My expertise in it opens up promising career opportunities in tech companies, research institutions, and academia. In the future, I hope to engage in related work in a Japanese enterprise, or continue to move forward in scientific research.

理工学研究科 松原 智也

エンドデバイスのローカルマップを利用したメタバースグローバルマップ更新

博士課程修了後は民間企業にて、実環境と仮想環境の統合プラットフォームの開発に携わりたいと考える。ここ数年で空間コンピューティングが注目されているが、基盤技術や開発を行うためのフレームワークが十分に整っていないという課題がある。技術手法は研究的なアプローチで生まれる一方、プラットフォームとしてのフレームワークは開発的な要素が強い。私は開発経験の幅広さを活かし、研究と開発の両方の素養が求められるプラットフォーム・フレームワークの開発を率先して行いたい。

理工学研究科 ハドンヒル ゲイブリエル ウィリアム

Exploring Active Inference for Enhancing Autonomous Robot Performance

My research intersects neuroscience and AI, aiming to develop intelligent, resilient and adaptable robots that operate in dynamic environments. I aspire to help build AI technologies that universally enhance quality of life and support human society. Building on the huge successes of disembodied AI systems, like large language models, my goal is to help drive similar transformative progress in embodied AI and robotics through groundbreaking research. In the future, I hope to work as a research scientist, continuing to solve problems related to intelligent embodied AI systems, grounded in key ideas from cognitive science and neuroscience.

薬学研究科 間井田 成美

性差を考慮した医療の推進における薬剤師の役割

薬学研究科 春名 俊志

エピジェネティクスを介したがん悪性化の機構とその制御に関する研究

私は、がん研究を通して世界の医療に貢献したいと考えており、将来はアカデミアでの活躍を目指しております。私の所属する研究室では、DNA修復応答を専門としながら、DNA損傷依存的な免疫応答の解析を行っております。私は、特にがん微小環境に着目し、化学放射線療法によって生じるDNA損傷応答が、がん微小環境に与える影響を明らかにすることで、新たながん治療の開発に繋げたいと考えております。