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政策・メディア研究科 西村 光平

両生類胚発生時の転写後制御におけるRNAグアニン四重鎖構造の役割の解明

膵臓β細胞や肝臓のような分泌系の組織を作り出せれば再生医療は飛躍的に進歩する。しかしこれまでのオルガネラ研究ではこれらの臓器特有の血管構造や分泌系組織の誘導までは成功していない。新たな誘導因子の発見が必要である。私は分子生物学的視点から分化誘導を研究することで、よりシャープな分化誘導をもたらす誘導因子を発見することを目的としている。“ドナーを必要としない臓器移植の実現”にむけた基礎研究をしている。

政策・メディア研究科 姜 欣怡

SenTan: an IoT sensing system for the user health and activity monitoring in hot-spring public baths

政策・メディア研究科 吉田 桃子

地図デザインによる世界観の表現のための実践的研究

空想地図を対象に地図が喚起する想像力について研究し、そこから、読者が想像力を広げていくための地図の読解方法の設計をおこなっています。将来的には多くの方にこの方法論を使ったワークショップを体験してもらい、地図から新しい世界の見方を再発見してもらいたいと思っています。

政策・メディア研究科 柿野 優衣

画像及びセンサデータを用いた健康状態予測・改善促進システムに関する研究

政策・メディア研究科 山本 碩満

コリバクチン合成酵素のin vitro再構成

現在私はポリケチド合成酵素、略してPKSの研究を行っています。PKSは多数のタンパク質ドメインからなる巨大な酵素でドメイン交換等により人工化合物の生産が可能になる酵素です。自身の研究ではその中のケト合成酵素ドメインに注目し、将来的にはそれぞれがデザインした化合物の合成を可能にしたいと考えております。博士課程卒業後はこれまでの経験を活かせるベンチャー企業に就職する予定です。

政策・メディア研究科 藤野 梨紗子

気象化学モデルを用いたエアロゾル湿性除去過程の定量化

政策・メディア研究科 スレシュ ディヴィヤ

INDIA JAPAN AGRO TECHNOLOGY COLLABORATION FOR INCLUSIVE AND SUSTAINABLE DEVELOPMENT: Cases of Tamil Nadu and Assam states in India

The research on “Adoption of Agritech – case of Tamil Nadu, India” is on the lines below: Indian Agriculture faces multi-faceted problems such as monsoon failure, the surge in input costs, high debt burdens, lack of direct integration with the market, the government’s urban consumer-driven economic policies, etc. Agricultural information is central to farmers’ decision-making, from sowing to harvesting and selling. Agricultural information dissemination is the process of delivering research-based information to farmers. Inefficient information dissemination or low access to agricultural information may decrease agricultural productivity, affecting farmers’ income. The research aims to facilitate efficient agricultural dissemination leveraging ICT in Tamil Nadu.

政策・メディア研究科 伊藤 創司

梅⾬期に発⽣する乱気流の発⽣メカニズムの解明と予測指標の開発

政策・メディア研究科 千葉 楽斗

伝統音楽におけるマイクロリズムと微分音:異文化間の定量的分析

音楽は様々な人間社会で見られ、その形態は多様である。ゆえに、異文化音楽においてどのような生物学的制約や文化的差異が存在するのか議論されてきたが、その分析や解釈は西洋音楽理論に基づいていた。日本の民俗音楽家(民謡・津軽三味線奏者)である私は、伝統音楽のマイクロレベルな音響特性を考慮し、全世界の音楽に適応した異文化比較の実践を目指している。将来は研究者かつ演奏者として伝統音楽の価値を世界に発信したい。