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政策・メディア研究科 新田 莉生

自分なりの生き方を創造し、自身の特徴を活かした仕事で生活を営んでいく方法の探究と実践

将来は、生き方研究家という肩書きで活動していきたいと思っています。よりよい人生を歩むヒントになる機会を世の中につくっていくことを生業とできるように、研究と並行して取り組んでいます。JST博士に採択いただき、研究に専念できる3年間を頂けたことで、自分も将来研究助成金を出す機関を設立し、お金や環境が理由に学問が続けられない人に還したいとも思っています。同様の理由で、児童養護施設もつくりたいと考えています。

政策・メディア研究科 佐藤 崚平

多様な主体の心理的資本に着目した農村計画論の実証的構築

本研究の先に見据える未来は、農業・農村の持続可能な社会である。その持続可能性を目指すには実に多様で複雑に絡み合う種々の要素への総合的なアプローチが求められる。故に、「多様な主体」が共に農業・農村を自分ごととして捉え、アクションを起こしていく必要がある。本研究はそのような未来を実現するための、端緒としての研究になることを目指している。

政策・メディア研究科 韓 蒙凝

Exploring the digital transformation of museums - the impact of policy on museum transformation

Through my research, I hope to give history a future. By studying digital dissemination of artefacts exhibited in museums, I will explore the connotations of digitisation and tourism, and carry forward the spirit of tradition. In the future, I also want to be a scholar on culture and tourism.

政策・メディア研究科 佐藤 謙介

絶食と食品成分を用いた腸内細菌叢および免疫応答の制御

政策・メディア研究科 出利葉 拓也

記憶想起リズムの解析によるワーキングメモリ神経基盤の研究

政策・メディア研究科 杉野 広尭

片側脳半球による左右両上肢の直接的運動制御のヒトにおける検討

政策・メディア研究科 湯浅 拓輝

都市近郊の草地生態系における生物多様性指標としてのカヤネズミの有用性の検証

生物多様性条約第15回締約国会議の中で、「2030年までに生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せるための目標」が合意された。これを達成するためまずは各地域の生物多様性の現状を知り、2030年時点で達成できたのかを評価する手法が必要となる。そこで今後の研究・キャリアの展望として、研究者の立場からこの問題に取り組み、生物多様性をより簡易的にモニタリングする手法を開発・検証し、これを実際に実装することを目標としたい。

経営管理研究科 三橋 耀

長期雇用における主観的業績評価を利用した組織内選抜についてエージェンシー理論を用いた分析

大学教員としての研究キャリアは、学問の探求と知識の拡散に重点を置きます。専門分野である管理会計に関する研究を深め、新たな理論や実践的な洞察を提供することが目標です。また、他大学の学生や先生らとの共同研究を通じて、国内において業績評価研究の分野を発展させていくことも重要です。国際的な会議へ参加し、研究論文を発表することで、教育と研究の分野でより活躍し、成果を挙げたいと思っています。

経営管理研究科 久保田 良貴

企業経営における経営者のエージェンシー問題に関するゲーム理論等による会計研究

With over a decade of experience in the workforce, my aspiration is to forge a dual-path career as a researcher and a contributor to executive education. My goal is to apply academic research in practical settings, particularly in business leadership and management training. This approach not only bridges the gap between theory and practice but also enriches the professional development landscape. By integrating insights from my research with real-world business challenges, I aim to foster a culture of continuous, practical learning that benefits professionals at all levels.