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経済学研究科 岡本 憲曉

データ融合を用いたスピルオーバー効果及び平均生存時間の識別と推定

社会科学においては,あるユニットの処置が他のユニットのアウトカムへ影響を及ぼす,干渉と呼ばれる現象が発生しうるため,干渉の効果を興味の対象とすることがある.しかし,これまでの研究では,ネットワークの存在によってユニットに割り付けた処置がその通りに実行されないといったノンコンプライアンスの問題に関してあまり取り組まれていない.そこで,このような問題に対応した推定対象の識別 / 推定方法を構築する.

経済学研究科 西畑 壮哉

職場における社会的相互作用、規範、協調

個人や組織のパフォーマンスを高める/阻害するような個人間の関係性や行動特性、制度等について関心があり、実験的アプローチと(観察データを用いた)実証的アプローチの双方から研究しています。博士号取得後は、もともと在籍しているシンクタンクで政策研究を行うキャリアとアカデミックキャリアの両方を検討しています。

経済学研究科 塩沢 晃平

エドマンド・バークにおける文明化認識の源泉にかんする社会思想史的研究

18世紀英国の文筆家・政治家エドマンド・バークが、同時代の啓蒙思想から受けた知的影響を研究しています。バークをはじめとする18世紀の思想家が、眼前に出現しつつある近代社会を把握するためにもちいた「文明化」という概念は、政治・経済から宗教・文化にいたる幅広い現象を、人間本性の哲学的分析と結びつけて総合的に理解する点に特徴があります。分野の枠をやすやすと越える18世紀思想の研究をつうじて、「近代」を捉え返せたらと思っています。

文学研究科 青木 輝

英語の歴史におけるトートロジー: その起源, 発達, 慣習性について

大学教員

文学研究科 吉原 里花

「アラベスク」のイメージ論構築の試み―近代絵画における意義に着目して

文学研究科 草場 千紘

言語の恣意性と類像性の境界―人間の認知に着目して

理工学研究科 薛 景コウ

Research on Quality Management based on Computer Vision

My research is a study of modeling algorithms for recommender systems. I am currently creating an H-PLE model with higher performance and interpretability based on multitasking. My future career plan is to join a tech company like Google or Alibaba and work on related algorithms.

理工学研究科 鄭 楚恒

機械学習に基づいた早期認知症の検出

日本をはじめとする多くの国々では、人口の高齢化と少子化が進行しており、それに伴い認知症を患う高齢者の数も増加しています。この現状を踏まえ、私は認知症の早期検出に関する研究に取り組んでいます。具体的には、診療ビデオから得られる言語、音声、顔の特徴などの様々なデータを人工知能モデルで分析し、認知症の初期兆候を示すパターンを特定する研究を進めています。

理工学研究科 孟 継坤

Synthesis of galactooligosaccharides and their immune activity through signal pathways

Galacto-oligosaccharides (GOS) is composed of a chain of 1~n galactose units with a sucrose terminal unit, which has many useful biological activities, especially immune activity. However, it is still difficult to total synthesis of GOS. In this year, I successfully accomplished stereoselective synthesis of α-GOS (n=1~8) with boron-mediated aglycon delivery (BMAD) method, which is developed in our lab for the stereoselective synthesis of 1,2-cis glycosides. The most effective α-GOS found in the evaluations will be used as lead compounds for vaccine adjuvants to stimulate human immunity and for therapeutic agents in the future.