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理工学研究科 戸塚 望

ホヤ変態開始時から尾部退縮期までの時空間シグナル伝達機構の解析

私は将来、企業のバイオ系研究者として働きたいと考えている。私の目指す研究者像は、自分で実験して集めたデータをビッグデータのように集積し、そこからプログラミングやAIを活用して解析し過去のデータと統合することで、今までにない知見を生み出す研究者である。現在博士課程で実験技術を学びながら、独学で情報技術の勉強も行っている。ウェットな実験とドライな解析の二本柱を強みとして社会で活躍していきたい。

理工学研究科 上田 栞

フォーカルスタック画像処理がもたらす撮像から表示処理までの利用価値の創出

深い専門性と幅広い知識によって、画像の多角的な利用価値を創出する研究者になることを目指しています。これまで、機械学習と三次元画像処理の分野で専門性を磨きました。また、共同研究や研究インターンシップを通じて多様な研究テーマに挑戦し、幅広い知識を身につけました。博士課程では、専門性を更に深めるとともに、海外留学や長期インターンシップの経験を積み、より広い視野を持つ研究者へと成長したいと考えています。

理工学研究科 ハドンヒル ゲイブリエル ウィリアム

Exploring Active Inference for Enhancing Autonomous Robot Performance

My research intersects neuroscience and AI, aiming to develop intelligent, resilient and adaptable robots that operate in dynamic environments. I aspire to help build AI technologies that universally enhance quality of life and support human society. Building on the huge successes of disembodied AI systems, like large language models, my goal is to help drive similar transformative progress in embodied AI and robotics through groundbreaking research. In the future, I hope to work as a research scientist, continuing to solve problems related to intelligent embodied AI systems, grounded in key ideas from cognitive science and neuroscience.

薬学研究科 大野 由紀子

遠隔服薬指導と服薬アドヒアランスに関する研究

私は、医療文書から病名・症状を抽出できる AI システムの開発を行っている。このシステムを応用することにより、医薬品副作用の早期発見を通じて、薬物療法における患者の負担軽減・QOL 向上を図る副作用モニタリング方法を探索している。将来は医療現場とシステム開発会社の橋渡しの役割を担うことで、医療現場への AI システム導入を推進し、医療従事者の負担軽減、医療の質の向上を実現したい。

薬学研究科 狩俣 太雅

TQ–DNA間の非共有結合性相互作用による抗腫瘍活性化合物の探索

当研究室が合成に成功したTriQuinoline(TQ)は、キノリン3分子が逐次環状連結した擬平面性芳香族化合物であり、中心空隙のプロトン保持能による特異物性を示す。
TQはDNAとの相互作用によって抗腫瘍活性を発揮することから、本研究ではTQを起点として、より高い治療効果を有する化合物の探索を目的とする。加えて本研究では、生物活性に留まらないTQの応用展開を目的とし、有害な多環式芳香族炭化水素の除去剤開発にも着手する。

薬学研究科 三原 貴之

実臨床に即したCDI治療法の確立並びにCDI罹患時の薬物動態評価

将来は、薬剤師の立場で、実臨床で起きた課題に対し研究を通して解決に導き、臨床現場に還元できる Pharmacist-scientistを目指している。卒業後は大学病院に就職し、臨床現場の課題を研究により解決できるスキルを身に付けたい。将来は大学教員として教育の現場に戻り、臨床現場の経験を基にして、実臨床で求められる医薬品開発、新規薬物療法のエビデンス構築を学生と共に行い、医学・薬学教育に貢献したい。

医学研究科 森? 大順

高均質性スフェロイドの大量作製法の開発とオルガノイド作製への応用

私の所属研究室ではヒトiPS細胞から作製した高純度の心筋細胞から構成される心筋球を心臓内に移植することで, 難治性重症心不全患者を治療することを目指しています。そしてこの治療法の実現化のために, 私は高均質な心筋球を大量かつ高効率に作製するための手法を開発しています。博士課程を修了した後も, これまでの研究で培ってきた技術や経験を生かせるような環境で研究を続けていきたいと考えています。

医学研究科 土岐 了大

ゲノム・メタボロームコホート研究による代謝性疾患および栄養に関する疫学的研究

As an expert in epidemiological research using multi-omics methods, I aim to revolutionize nutritional epidemiology, focusing on individualization and meaningfulness. Leveraging my background as an occupational physician, I intend to apply these advancements to workplace health, emphasizing evidence-based improvements for employee well-being. Dedicated to transforming advanced research into practical workplace solutions, my goal is to seamlessly integrate scientific discoveries with day-to-day occupational health practices, ensuring multi-omics research is effectively utilized at a fundamental level. My ambition is to create a significant impact in both the academic sphere and the industry through persistent research and collaboration.

医学研究科 チョウ ギョウギ

Steroids regulation of centenarian gut isolates

My research is focused on investigating the influence of the gut microbiota on the metabolism of steroids. Hormonal steroids encompass adrenal cortical hormones, sex hormones, and cholesterol and all of them play important roles in the host. By studing the regulation of gut microbiota to steroids we know more about the relationship among gut microbiota, steroids and multi-organ crosslinks.