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理工学研究科 山下 舞佳

化学修飾を利用した有機溶媒に可溶なタンパク質配列の探索

理工学研究科 森谷 裕幸

磁気光学カー効果を用いた軌道ホール効果の観測

物質中の電子が有する自由度であるスピンと軌道を用いた新規物性を研究しています。スピンの流れであるスピン流、軌道の流れである軌道流を用いることで損失の少ない高効率のエネルギー輸送の実現につながります。これらスピン流・軌道流の生成現象における基礎物性の解明に対して高周波測定、光学測定などの様々な手法を駆使してアプローチし、次世代デバイス発展の基礎となる知見を得ることを目指しています。

理工学研究科 松井 ゆきの

Bottom-up understanding of gene expression profile using in vitro genome expression system

理工学研究科 林 克哉

RF負イオン源における負イオンがビーム引き出しに対する影響の解析

私は海外研究所(CERN, Max-Plank研究所)との共同研究を継続し、定期的に海外の現地研究者と互いに自身の研究をブラッシュアップしていく研究生活を望んでいる。故にこのJSTの資金を活かして海外研究者の訪問をしてきた。これらの研究経験を活かして、国内だけではなく国外の研究所に就職先を視野に入れて、就職後もこれまでのコネクションを継続しつつ自身の研究の洗練に努める。

理工学研究科 末吉 耕大

Synthesis and Functional Evaluation of Immunomodulatory Complex Lipids

私が現在取り組んでいる免疫バランス調節機能に関する研究は、未だ解明が進んでいない免疫機能の詳細解明につながり、自己免疫疾患の新たな治療法開発などを通して創薬などの分野にも貢献できる発展性があります。そして研究や本プロジェクトでの活動を通して研究者としてのスキルを磨くことで、現在の専門に留まらず、より幅広い分野で科学の発展に大きく貢献できる人材になるべく研究活動に取り組みます。

理工学研究科 栗原 悠熙

生合成中間体の高酸化度化によるマンザミン類の網羅的全合成

学生時代に培った有機合成力を駆使して、新規低分子医薬品の創生に携わりたい。現在、創薬分野では、核酸医薬などモダリティの多様化が盛んである。しかし、製造コストの増大など、課題は山積みであり、低分子医薬品も求められ続けている。有機合成力をもって、数々の化合物を迅速に合成し、医薬品候補化合物を続々と創出できる研究を目指す。

理工学研究科 北澤 瑶一

鉄錯体触媒による芳香族化合物とエンインを用いた連続的結合形成反応の開発

私は現在、鉄錯体触媒による不活性C–H結合の官能基化反応の開発を行っています。有機化合物中に遍在するC–H結合を、地殻中に豊富に存在する鉄を触媒種に用いて官能基化する環境低負荷・低コストな反応は、持続可能な社会基盤の構築とその発展に寄与できる方法論となり得るものです。私は将来、グリーンケミストリーを志向した省資源型有機合成の研究に従事し、研究者として社会に貢献したいと考えています。

理工学研究科 薛 景コウ

Research on Quality Management based on Computer Vision

My research is a study of modeling algorithms for recommender systems. I am currently creating an H-PLE model with higher performance and interpretability based on multitasking. My future career plan is to join a tech company like Google or Alibaba and work on related algorithms.

理工学研究科 鄭 楚恒

機械学習に基づいた早期認知症の検出

日本をはじめとする多くの国々では、人口の高齢化と少子化が進行しており、それに伴い認知症を患う高齢者の数も増加しています。この現状を踏まえ、私は認知症の早期検出に関する研究に取り組んでいます。具体的には、診療ビデオから得られる言語、音声、顔の特徴などの様々なデータを人工知能モデルで分析し、認知症の初期兆候を示すパターンを特定する研究を進めています。