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理工学研究科 土信田 隼丞

Mosquito法によるCNT添加ポリマー光導波路型受動モード同期素子の作製・評価

研究では,現在の研究テーマであるCNT添加光導波路を深く追究するとともに,光導波路技術の応用が可能な他分野にも視野を広げて取り組んでいく.大学院修了後は,光通信分野の企業に研究職として就職し,コストや実装性を踏まえた実用的な技術開発により,光通信の発展に貢献したいと考えている.

理工学研究科 チェン ティンハオ

コヒーレント・ラマン散乱によるノルアドレナリンを介したニューロンダイナミクスのラベルフリーイメージング

本研究では、ノルアドレナリンの結合ダイナミクスを解明し、標的特異的な治療法の開発を行う。Coherent anti-Stokes Raman Scattering (CARS) 顕微鏡を用いた神経伝達物質のリアルタイム観察技術を確立し、神経科学や薬理学の新たな研究手法を提案する。将来的には、生体内代謝の可視化技術を発展させ、疾病の早期診断や個別化医療への応用を試みる。また、この技術をがん診断や外科手術の精度向上にも活かし、医療の革新に寄与したい。研究者として学術と臨床をつなぎ、医学・生命科学・生物物理学の発展に貢献することを目指す。

理工学研究科 國分 淳之介

スケーラブルな光テンソルコアの研究とその社会実装に向けたシステム開発

本研究では,AIのさらなる大規模化と需要の増大に備え,発熱を伴う従来の電気回路に代わって,光回路による超低消費電力なAIアクセラレータの開発と社会実装を目指す.光電融合による省エネ社会の実現を推進する研究者として,また複数の分野にわたって包括的に知識を運用し,我が国の知的財産獲得に貢献できるジェネラリストとしてのキャリアアップを目指す.

理工学研究科 武田 遥

BCS型超流動とBKT型超流動を統一して扱う理論的枠組の探究

“私は冷却原子気体で実現する超流動現象について、理論的に研究していす。中でも、近年実現した、2種類の原子がそれぞれ異なる次元を運動する「混合次元系」を扱っています。物理学では、空間の次元は現象の性質を大きく左右します。私の扱っている超流動という現象も、系が2次元なのか3次元なのか、で全く異なる振る舞いをすることが知られています。混合次元系で実現する超流動現象を通じて、2次元と3次元の競合を考察することができ、新しい現象が起こり得るユニークな舞台として期待しています。
博士課程後のキャリアは国内外問わず、研究職を考えています。未知の世界を探究し続ける中で得た知見を、将来の人には当たり前の理解、すなわち未来のコモンセンスとして社会に還元していこうと考えております。”

理工学研究科 近藤 眞岬

バイポーラ膜中の水の解離条件に関する理論研究

バイポーラ膜は水の解離を促進させる働きを持った膜であり、工業廃水から金属を回収する技術や塩水淡水化プロセス、燃料電池などに使われています。私の研究では、バイポーラ膜が水の解離を促進させるメカニズムを解明し、さらに高性能なバイポーラ膜を設計することを目指します。

理工学研究科 小泉 創紀

グラフを用いた自律分散型情報流通基盤

組織や個人に隔離された情報を流通可能とするために、世界中の情報をグラフ構造で相互接続する「自律分散型情報流通基盤」の構築を目指す。自身が行っている研究を社会実装し、世界規模のインフラを構築したいと考えている。

理工学研究科 桐生 翔平

早期誤り耐性型汎用光量子コンピュータ実現のための理論研究

そこで本研究では、GKP状態を使用した誤り訂正が可能な小規模光量子コンピュータ、すなわち早期誤り耐性型汎用光量子コンピュータの理論構築を目指す。
量子コンピュータの発展に貢献できるような研究者を目指している。

理工学研究科 山形 智咲

ハイドロゲル製マイクロウェルアレイによる単一細胞由来エクソソームの網羅的解析

私は,マイクロ流体デバイス・微細加工技術・ハイドロゲルを用いて,単一細胞由来エクソソーム解析の研究を行っています.細胞外小胞であるエクソソームは,癌などの疾患の機序における重要な因子として注目されており,詳細な機序解明のために,単一細胞由来のエクソソーム解析が求められています.そこで,ハイドロゲルにより構成されたマイクロウェルアレイを用いることで,従来難しかった単一細胞由来エクソソームの網羅的な解析の実現を目指します.
キャリアの展望としては,生命科学分野において社会に最大限貢献したいと考えており,国内外を問わず幅広く検討しています.在学中は広い視野を持つことで,自らの想いを実現するために適したキャリアを切り拓いていきたいです.