現在、イスラーム主義組織「解放党」の研究に取り組んでいる。解放党は、目標や方法論等、一貫した思想を保持しながら、中東や東南アジア、欧米などグローバルに活動を展開している。またそれに伴って、各国の社会や政府との間にさまざまな関係性を生じさせている。本研究では、解放党を事例に、「地域」の枠組みを超えたグローバルなイスラーム主義組織の動態を、「地域研究」の手法を通して実証的に解明することを目指している。
採択者紹介Selected person Introduction
Keywords
334人の学生が見つかりました
法学研究科 樋口 惟月
経済学研究科 堀口 侑
全死因および死因別死亡率の推計モデルの開発
本研究課題である死亡率モデルの開発や死亡分析を通じて、国などの政策立案の基礎となる将来人口推計の深化に貢献し、さらにはそれらの知見を社会保障制度に関する定量的な分析・提言へとつなげていけるよう、研究を進めています。
経済学研究科 畠山 哲太郎
マッチングマーケットデザイン: 集権的市場と分権的市場の比較
経済学の知見を活かして社会的に望ましい制度設計を目指す「マーケットデザイン」という分野を研究しています。学校選択制、大学入試制度、ワクチン配布、アファーマティブアクションなどに関心があります。主に理論研究に従事していますが、実証家との協働や異分野とのコラボレーションにも関心があります。アカデミックキャリアを志望しています。
経済学研究科 上西 雄太
文学研究科 席 暢
文学研究科 尾﨑 萌子
相互行為の社会言語学の観点から見た親子間会話の分析
大学教員および研究者を目指しています。